1965年頃。
崎枝集落を起点に於茂登山系の西尾根を於茂登岳まで林道を通す計画があったそうです。
厳しい環境に結局６割り程度開き中止になり、今は藪に戻っているとの事。
地図を頼りに、途中コースを外れて露出する花岡岩からの眺めを期待し・・
突然訪れた夏日に山行。
ほぼ藪こぎで歩を進める。
突如現れた、孔雀の群れに驚きながら後を追う。
時折 旧於茂登林道の石畳の道を歩く。本来３〜４ｍ程合ったであろう道幅は人が一人通れる程度だが凛としたかつての道に何故か緊張する。
やっとの思いで展望を望める場所までほぼ崖を横ばいに進む。
コーヒーを淹れてから地図とにらめっこ。
陽も傾いたので、最短で下りれるであろう尾根の向こう側、スタートからは逆側の海へ
下山することに・・・
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| 途中、ビバークも覚悟する程 濃い山でした。 |
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