2011-12-20


























メゲずに雨の切れ間にチャレンジ。
子猫も冷やかしに来る。



















場所をかえてみたが、魚が居ないのがはっきりと見える。
どうしたものか。

2011-12-18




















快晴。
急いで竿を取りに行き、海へ。




















釣れません。
ペットボトルは流れ着くのに・・・

2011-12-17

釣りへ

久々に晴れ間が覗き、街まで繰り出す。
友人とルアーを3本ずつ購入し、名蔵湾で「おじぃ」にリサーチをかける。
「今日はダメさぁ」「旨い酒は呑めんさぁ」と言いながらドンドン釣り上げる。
どうやら好きな魚が掛からないようだ。
島中のポイントと風の入り方などを聞き、礼を言って別れた。
「明日もココに居るから、何かあったら来ればいいさぁ」
最後に小さなフグを返しながら「おじぃ」は言ってくれた。

その後、それらしいポイントへ皆で向かい、釣りを開始。
北風が強くなり風が冷たく感じる。

約10分に1回のペースでルアーを引っ掛け、苦闘する。
焚き火は暖を取るだけで魚が焼かれる事は最後まで無かった。
無論、今宵は御酒の肴も無かった。
5人全員が素人、釣りって簡単じゃないのね。

2011-12-14

ティラミス

今度は安比高原へと旅立つ男の送別会。
土鍋でティラミス。
あっという間に完食でした。
岩手でも楽しんで!

2011-12-09

Powder Hunter

そろそろシーズン。
またまた一人、今度は白馬へ飛び立った。
コーチ宜しく、emaちゃん!

2011-12-06

穂高

雨ばかり、嫌になる。
こんな日は、イメージに専念する。

2011-11-30

jerk party



京都より和尚さん来島。
お昼はシュノーケリングを楽しんだらしく、北風にかわり気持ちいい風
が吹くガーデンでの夕食に崎枝集落までお呼ばれ。

語り口が人を惹きつけて、皆が聴き入る。
貴重なアーカイブの中から気分でセレクトされた音楽にアルコールが進む。


貴重で興味深い様々なエピソードに沢山の気付きや発見があり、濃厚な時間を過ごせた。

最後にデータまで頂いた。
世界に一本のusb!

ありがとう和尚&オバチャン!
感謝。

2011-11-28

discover

フロントバンパーに水道まで付いているトラック
もう少し寒くなると美味しくなりそうなアーサーのポイント

2011-11-26

夜の海 課外授業

このところ続いた雨もやっとあがり、絶好のタイミングで「11月の大潮」を迎えた。

屋久島出身で川平に嫁いで30年という「高嶺のおばちゃん」と深夜の名蔵湾へ。

アウトリーフまで干いた海は暗黒の世界で、平衡感覚を失いながらヘッドライトを頼りに
うつむき、目を凝らす。

首や背中を伸ばそうと見上げると新月の満天の星空。

タコの見つけ方は勿論、イカのこと、珊瑚のこと、貝のこと、浅瀬に取り残された
イソギンチャクの下にはこれまた取り残されたクマノミがいること、etc。
おばちゃんは何でも知っている。
そして、星の明かりや懐中電灯を頼りに付近の山の形で現在地を把握し、沢山の砂と
同化しているタコを次々に捕まえる。

「ソコにいるよ!」
僕には全く見えない。

たまたま移動をしているタコを
6匹は捕まえることが出来た。

潮止まりまで存分におばちゃんの話に耳を傾けながら
お腹いっぱい楽しんだ!

ありがとうおばちゃん!感謝!


p.s  後日、たこ焼きパーティーになった模様ですよ!コウキさん!

2011-11-24



ウンザリするほど続いた悪天候。
やっと太陽が照りつけた日、雨のため延ばし延ばしにしていたツアーを敢行。
西表の友人と石垣島で合流し、一路、小浜島へ。


少し冷たく感じる、清々風を吸い込みながらのんびりと島在住の知人と再会のときを過ごし
その後、大岳(ウブダキ)頂上へ。
付近の島々まで見渡せる360度のパノラマはとても蒼海で、継ぎ接ぎだらけのさとうきび畑も
よく似合う。



八重山唯一のゴルフ場があるこの島はゴルファーで賑わうが、それ以外は「何もない」
とよく云われる、ただ決まって皆「だから好き」と付け加える。
*「ちゅらさん」のロケ地めぐりは人気みたい。
時間を気にせず小浜探索を楽しみ、充分力みを抜いて島を後にした。



夕食はやはり・・・

2011-11-16

2011-11-13

お散歩


夕刻、観光客も少なくなる時期
久しぶりに川平湾へ

2011-11-04

干潮にて

夜の海へ。
ビーチはどこまでも歩ける程の浅瀬へかわり
ガザミ捕りに出かけたが・・
コドモガザミがいただけ・・・

2011-11-03

Hike light,Go simple

知識と経験が技術に・・・

2011-10-28



標高216m。
沖縄最高峰 於茂登岳でさえ標高526m。
火山性ではない島なので山自体は比較的、低山ばかり。

human powerとnature powerでlow impactそしてsilentな遊びがすきだ。
とりわけハイキングは過去、様々な経験をし色々なフィールドを歩いてきた。
「僕は山が得意だ」・・・


屋良部岳 山頂には「神の舌」と言われる大きな一枚岩が鎮座し、そこからの景色は
まさに絶景と聞いていた。
ガイドブックには林道からのショートカットアプローチがあり20分程度で山頂まで
登ることができ、本コースも40分程度で踏めると記載されていた。

前日、林道を登ったが山への入り口が見つからず断念していたので
今回は必ず登頂すると意気込んできた。
林道からも頂きを見ることが出来る

「整備された遊歩道」を「散歩がてら」適当に目星をつけ山へ踏み入れる。
生い茂った木々から時折、強烈な光が差し込む。
倒れた巨木のトンネルをくぐり しばらくすると大きな岩がいくつも
重なり急に地形が変化してきた。
徐々に高度を下げているようだがコルだと思い込んでいた・・が
間違いに気付きすぐに稜線を上がった。
藪を漕いでもいつまでも視界は開けずウロウロと右往左往し、遂には2秒前に踏んだ場所まで
判らなくなってしまった。
絡まる弦は行く手を阻み、切れ味鋭く腕を刻む。
「迷った」「引き返すことができない」
完全に甘く見ていた。

森林限界以下で展望は効かない。
パニックで思考が停止する・・

崎枝半島は外周を車道が通っており、そこまで降りればグルリと帰れる。
とにかく海へ出なければ・・・

沢。
最初に見た大きな岩は沢の始まりで枯れた水場だ。
なりふり構わず下りながら岩を探すことに・・
するとかすかに水の滴る音が聞こえだし、次第に大きくなる。
本流をついに見つけた!
時間にして3時間、もっと長く感じたが流れに沿って下れば助かる。
しかし、ほぼ垂直に降りる箇所がほとんどで体力を消耗する。
踏み石を間違え、足首が捕まり身動きができない。
落石が瞼をかすめ流血まで始まる。
物事を判断できないハンガーノックなのか?

水の音に混じり波の音が聞こえてくる。
視界に何かが横切ったような気がした、何度も何度も。
しばらくしてそれがレンタカーであることを確信した。
助かった・・
がボロボロの服に目が隠れるほどの腫れ、
所々流血した身体で突然山から出てきた僕を乗せてくれるはずもなく
民家も無いので再び歩き出すことにしたが、身体が動いてくれない。
這うように進み、やっと見つけた自販機は動かない。
崎枝のサーフスポットを通り初めて半島を横断した事に気づき帰路を思うと
また落ち込んだ。

御神岬付近でやっと水分補給することができ、時折通過する観光客など
構わず浴びるように飲み続け少し元気になった。

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スタート地点に止めた車が見えたその時
微かなトレイルが・・・標識など全くなく
色褪せて木と同化したテーピングにロープまで。
こんな所に・・・誰が分かるものか!!
こうなったら登れという事だ。


先ほど通った御神岬の白い灯台がかすかに見える
「神の舌」の上から

屋良部岳 標高216m 
今まで登った山で一番厳しい山になり、そして一番の絶景を持つ山となった。

「僕は山が好きだ」・・・