2012-02-28

Mt nosoko/野底マーペー

歪な頭の野底岳




















悲しい山へ。
この日も天候は優れず、ファストパッキングで駆け足登山。
早くから登られて来た山だけあって、よく踏まれた箇所は
昨日までの雨で水の流れ道なっている箇所があり
赤土もむき出しで、かなり滑る。

























原生林の中は多湿で無風、山の姿同様、登るに連れて勾配が増す。
急なロープセクションも3箇所ほどあったが、長くて50M程か?
しかし、台風や豪雨などで倒木や崩れもあり、常に2,3本のトレースが
あった。なかなか迷う。

頂上を微かに右手に見ながら岳を半周するように巻くと、突如、空が抜ける。
目の前に巨大な安岩石が現れる。





















岩を海側に超えた場所によさそうなテラスがあったので
荷を解く。
panorama viewの絶景に感動。
お湯を沸かしてランチを済ませ、昼寝したり本を読んだり・・・
1時間ほどゆるりと過ごす。
南の方から雨雲が近づいてきた所で、レインウエアーを
着こみ、退却。


下山まであと少しの場所で、辺りが急に暗くなり
一気に大雨。
頂上は風が強かったのでもう少し早めに退却すべき。
また、山が教えてくれた。

Mt nozoko/野底マーペー


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2012-02-22

弱虫ペダル




















何年ぶりでしょう?
雨ばかりなので・・・
漫画 読んでます。

2012-02-15

Mt OMOTO/於茂登岳

快晴。気温26℃。
ここ数日、まとまった雨も降らず夏日が続く。
明日も晴れたら、於茂登岳へチャレンジと決意する。
昼前に登山口に到着。
山へ踏み入ると湿気を帯びた冷たい風が身体にまとわりつく。

前回ともコンディションは変わっておらず、警戒しながら歩くが
ガレ場も特に難しいセクションは無く、ゆったりとしたペース。

とてつもなく深く、濃緑の中の小さな小さな美しい花々を・・
時に現れる、拒むような自然の破壊力を・・
身体中に浴びながら歩く。歩く。時に登る。

尾根はこの地域特有のリュウキュウチクで覆われていた。

山頂付近はガスがあっという間に辺りを包み登頂後は視界不良。
展望も望めず・・・がなんとも心地よい。
そしてランチ!

今年で4度目というおじぃが木製の杖を片手に登ってきたので
しばし団欒。
リュックから釜を出しながら「山頂付近のヤブを払ってくる」と
また上がっていった。(それにしても元気!)
贅沢な時を過ごし名残惜しく下山。
________________________
attention!:現在自治体は登山道を封鎖しており、立ち入りを禁止しております。    

トレースもしっかりありました



台風の威力

少し寄り道


急にガスってくる


好物「スパムおにぎり」










































帰路へ














































Mt OMOTO/於茂登岳


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2012-02-13

西口より

ここ数日気温も上がり、快晴が続く。
地元の人々もあまり知らないらしいルートでバンナ岳を登る。
よく整備された歩道は山腹より暴力的な斜度の階段へ
カメラすら撮る余裕もなくす。
山頂から降りてきた地元のおじぃも「ご苦労様です」と
僕を労る。

大変な道中の終わりはガスに包まれ視界も低い展望台
ガッカリ。























Mt BANNA/piston(バンナ岳)


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