西表　初枝
















高気圧が張り出し北からの風が強く、雨も多い近頃の西表。
秋は無く突然冬の季節に入り、当然海は荒れ狂い、山は人々の行手を拒む。
アクティビティーの機会は急激に減少し、気分も塞ぎがち、、、。
落ち込んだ精神を開放すべくバスで温泉へ。
幾分軽く感じる体は常に予約で満席、島唯一の寿司屋へ。
この時期に特大サイズ（しかも雌）のガザミはとても美味！
オジサンの霙煮、コチ、ミーバイ、石垣牛の握りなど贅沢な一時。
店主から見せていただいたストッカーにはまだ知らない魚も沢山あり
捕獲した場所、釣り方など色々教わる。
自転車でのキツイ帰路も苦にならない、またぜひ行きたいお店。

欠航

芸術家

依存するのではなく自立した思考を持ち、ストイックなまでに花と向き合う
（彼にはごく自然な事だろうが、、、）。
自然やアートの話などとても気が合う友人は「アートで食うのはおくがましいことなんだよ」と言った。
その姿勢がアーティストだと思う。
カメラも修理に出せず、久しぶりに絵を再開しようかとインフルエンスされまくり、、、。
有難う中野！！

ラー油

ランチにラー油でおなじみあの店へ。
すでに満席、ミーハーにも待つこと30分。
島餃子は意外な食感！ラー油がよく合う。
しかもそのラー油までGET!!!
ディナーは石垣に一軒しかないもつ鍋屋へ。
島唐辛子は入れず、優しい鍋でした。
結局食べてばかりの石垣小旅行＊＊＊

白保珊瑚

以前から行きたかった、しらほサンゴ村へ。
サンゴの稀少性、ウミンチュの暮らし等、分かりやすくパネルや写真
現物で説明されていた。
島内をぐるりと一周し唐人墓まで、天気がイマイチで景色はどんより。
気持ちを切り替えディナーへ
島ダコの刺身。
島野菜の天麩羅。
島魚の寿司。
ジーマミー豆腐の揚げ出し。
満足。＊＊＊

金城

石垣へ。
いきなり焼肉。
いきなり石垣牛。

コチ

満潮へ向かう夕刻。
高級魚と言われる「こち」がついに掛かる！
知人の竿に！！
その場で絞めてまずは刺身で、残りはアクアパッツァにし
美味しく頂く。

Scandinavian Log

あいにくの空模様。
メッキリ涼しくなった昼過ぎ、知人が営むカフェまで、、、。
スウェーデンから南ア航路で入ったキットで組んだLog。
豊富な書物、美味しいコーヒー、ゆったりした空間。
烏骨鶏がのんびり歩きまわる庭先からはプライベートビーチへ。
読書、散歩、デッキで空想に耽る。
のんびりと時が過ぎた。
夕方からは一緒にハンバーグを作りながら楽しい談話。
ダイビングが趣味で島に移り住んで20年、
logを維持する大変さや住みやすさ、昔の漁の方法など面白い話を
色々教えてもらい夕食までご馳走になる。

有難う御座いましたコピエさん。***
「物怖じしない猫とMINI Cooperで世界一周」出発！